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ブレーカーと分電盤って違うの?寿命はどのぐらい?

ブレーカーと分電盤は別物というわけではなく、分電盤の中にある装置のことをブレーカーと呼びます。

ブレーカーはアンペアブレーカー、漏電ブレーカー、安全ブレーカーに分かれます。
アンペアブレーカーは契約容量を超えると遮断するようになっています。

例えば30A、40Aなどと記載されていて、電気の使用量がそれを超えるとブレーカーのレバーが下に下がるようになっています。

そして真ん中に設置されているのが漏電ブレーカー。
漏電ブレーカーは漏電が発生したら直ちに遮断する装置のことです。

こちらは安全面を考慮して設置されています。
雷などが起こると漏電ブレーカーが下がって、一時的に電気をストップするケースがあります。

そして安全ブレーカーは子ブレーカーとも呼ばれ、各施設それぞれのブレーカーになります。

例えば洗面所、お風呂、寝室、リビングなど。
それぞれの箇所に通じた電気の司令塔となっています。

分電盤は電気をコントロール司令塔ですが、経年劣化によって配線がショートしたり、漏電してしまう可能性もあります。

分電盤自体は屋内に設置されていればサビや傷がついてしまう可能性も少ないので、それこそ40年、50年と持つものです。

しかしブレーカーひとつひとつの寿命はそれだけ持つとは限りません。
停電や漏電が繰り返し発生するようだと、ブレーカーにも負担がかかってショートしてしまうことも考えられます。

個別のブレーカーのみを交換しなければいけないという事もありえます。
ブレーカー自体の耐用年数は大体15年前後と言われています。

分電盤の点検をご希望の方は中山工業までお問い合わせください。

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