個人宅で漏電が発生した時の対処法とは？

個人宅で漏電が発生した場合、地元の漏電修理業者に依頼することが可能です。
決して電気を供給している電力会社でしか対応できないというわけではないのでご安心ください。

個人宅の場合、漏電が発生すると瞬時に電気を遮断してくれる装置（漏電ブレーカー）がついています。

そのため、例えば家電製品を使って感電事故が起こることはまずありえないです。
そもそも電気がつかない状態になっています。

もし漏電が発生したら、ひとまずブレーカーのリセットを行ってみてください。
手順としては安全ブレーカーを一度全て切って、漏電ブレーカーを入れます。
そして安全ブレーカーを一つずつ確認しながら入れていきます。

すると、どこかの箇所で安全ブレーカーをONにした瞬間に漏電ブレーカーが落ちるケースがあるはずです。

すなわちそこが漏電箇所となります。

何がきっかけで漏電になったかはその段階では定かではありません。
例えばコンセントを挿したときにショートして漏電するケースもありますし、電気コードが断線して漏電してしまうこともあります。

いずれにしても個人での修復は難しいので、ぜひ電気会社にご相談ください。
安全面の兼ね合いから電気工事士の資格を持つスタッフが対応すべき案件となります。